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2004/09/29

君の瞳に映るもの

kimera1.jpg

愛犬と傲慢10Fを目指していたら、壁際に哀愁漂うキメラが居たのでちょっとした台詞を考えてみました。
名付けて「星詠みのキメラ」
キメラというのはファンタジーの世界には良く出てくるモンスターで「合成獣」ってやつですね。
異種交配をして生まれた、自然には在らざる生物。
リネのキメラも(ドロップから判断するに)ライオン、ヘビ、ドラゴン、ヤギを掛け合わせて作られたもののようですが
自然に在らざるものだからこそ自然に対してどこか客観的な、冷静な目を持っているのでは無いか、などと妄想してみました。

果たして彼が見ているのは、過去か未来か。
世界樹によって生み出された小さな命―エルフ―に、託された運命と世の行く末について静かに問いかけます。

~~~

『君は何をしてきたのだ?』

『そして君には何が出来るのだ?』

光と闇。
そして光を守護するものとして生を受けた種族、エルフ。
長寿を授かった彼といえども、目の前に立ちはだかる大きな運命の渦に対しては余りにも非力な存在。
しかし、そんな自分にも生まれてきたからには意味がある。意味があると思いたい。

6つの瞳で真っ直ぐにこちらを見据え、答えを待つキメラにエルフの若者はこう答える。

「それを、探すために旅をしている。」

陳腐な答えかもしれない。
しかしそれが、今彼に出来る事の全て。

6つの目を持つ奇妙な生き物は、そんな答えにしばらく黙り込んだ後

『そうか。』

ただ一言、そう言ってまた夜空を見上げたのだった。その唇に涼しげな微笑みを浮かべながら。

~~~

普段は経験値のためにどんどこ倒しまくっているモンスターですが、彼らとこういうやりとりがあったとしたら面白いと思いませんか。
光の力に支えられて日々戦いに明け暮れる若い彼ですが、キメラだって目的こそ違えど一つの信念を持って戦う魔物。
その二人に何か感じ合うものがあってもおかしくは無い話だと思います。
(「モンスターは信念など持たない、ただ操られているだけだ!」というツッコミはこの際勘弁して下さい(笑))

とまあ、そんなわけで。今日は妄想日記になってしまいましたが、こういうのも面白いですね。
また機会があれば書いてみたいと思います。

ちなみに、このキメラはバグのようで殴りかかっても、殴れませんでした。やっぱ変わりモンですね(・∀・)

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