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2004/12/04

将来の、いつかの事。

日々の生活に追われて、何とか一日一日をクリアしている感じの今日この頃だけど
たまには最近考えている事など書いてみよう。

お題は、将来の事について。

医師を目指す人は6年間大学で勉強した後、医師国家試験を受験してどこかの病院に研修医として就職してゆく。

昔は大学卒業した後すぐにどこかの医局に入局するのが普通だった。(つまり卒業時には科を決めておく必要があった。)
もちろん入局せずに自分で勤める病院を探して一匹狼として生きる道もあるんだけど、やっぱり医師の世界では
「卒業したばかりの研修医=赤ん坊」で、一人で生きていくのには相当の苦労が必要だったんだよね。
だから、相当自分のやりたい事が具体的に決まっている人じゃないとなかなか難しかったわけ。

しかし今は研修医制度が変わり、研修医は2年間「スーパーローテーション」と言って色んな科で幅広い研修を積む事になっている。
理由は「専門以外の事は良く知りません。」という医者ではなく、医師として満遍なく患者を診られる
プライマリー・ケアの重要性が試摘されてきたからかな。
そして研修場所も、いわゆる就職試験のようなものを受け、自分の行きたい病院に行く事が出来るようになった。

さて、そんな中俺はどうしたいのか。最近良く考える。
国試は再来年の2月だけれど、各病院への就職試験自体は来年の8月にある。だからもうあと半年ちょっと。
自分はどんな病院に行って、どんな研修がしたいのか。
研修が終わった後、どんな医師になりたいのか。何かすごい悩むところ。

とりあえず選択肢としては

① 今居る大学病院に残る。
② 出身地の病院に勤務する。

の2つを考えている。
でも将来の像はまだ漠然としか決まっておらず、とりあえず今やりたいと思っている事は

Ⅰ.最終的には自分の出身地に帰り、家族をみてあげたい。
Ⅱ.海外へ行って沢山の事を学んでみたい。

という事だけ。

出身地に帰って家族をみてあげたいなら、故郷に帰って病院勤めをするのがいいとおもう。
ただ出身地の病院に研修に行って、研修の2年とその後の勤務をどうするかというのは別問題らしく、
研修医に対しては国が補助金を出して別枠での雇用になるので、2年間は大抵どこでも勤められるが、
研修医を終えた後の雇用は別(補助がでない)で、本当に必要な人材しか雇わないのが普通だとか。
つまり出身県に戻ったところで、そこにずっと勤められる保証はないという事。

その点大学病院に残るならば医局を通じて勤務先の斡旋もある、留学も希望があれば行ける。
そして、長年卒業生を育ててきたノウハウも普通の病院と比べればあるだろう。
ただ大学病院に行けば研究をやらされるだろうし、その後故郷に帰れるかどうかはわからない。

うーん…長期的な目で見ればやはり大学に残るのが最も無難な選択肢なんだけどね。
やりたい事も漠然としか決まっていないわけだし。

「研修医の事だけでなく、5年後、10年後の事を考えなくちゃいけません。」
ってこの前の卒後研修説明会で教授達が言ってたけど正直、「そんな事後の事まで考えられるかっ。」とか思った。(笑)

ともかくそんなこんなで卒後の事に関しては悩みがち。
勉強ももちろんしなきゃならないけど、やっぱり将来の事について気になってしまう今日この頃でした。

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