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2004/12/07

いい医者を選ぼう。

医学部に入って5年になる俺ですが、医学の勉強をしていくうちに色んな事がわかってきました。
それで「今までわけわからんまま、自分の体を医者に診て貰ってたんだなあ」って思うことも多々。
でも、そう思うようになってきたのもつい最近。
医学部3年頃までは正直、いわゆる「民間人」の考え方しかしてなかったきがします。
そんなわけで、ちっと昔のエピソードなどを。

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昔から俺は扁桃腺が良く腫れる人で、熱が40℃近く出る事が年に2~3回ほどあって大分苦しんでたんだけど
大学入って2年生の冬、こいつが再来。
案の定熱は38.9℃、もーだるいわ寒いわ喉痛いわ。んでもっていつもはコレが1週間くらい続くんで
「また1週間苦しまなくちゃいかんのか…。」なんて思ってた。
しかし医者にかかった方が早く治るだろうと思い、無理して近所の内科(開業医)に行ってみることにした。
「あー、扁桃腺が腫れとるねぇ。」とその医者は言って
「とりあえず、薬だしとくからそれ飲んでて。」みたいな事を言い、薬をくれた。
俺は学校もあるし、一日も早く治したかったんで
「すみません、抗生剤の注射かなんかありませんか。早く治したいもんで…。」
と、『抗生剤=強力』とかいうわけわからん素人考えで、抗生剤の注射を頼みケツにぶすっと打ってもらった。
「いや~…良かった。これで苦しみから早くおさらば出来る」とその時は思っていたのだが…。
その後3日4日しても一向に治る気配無し。
結局、ちゃんと薬を飲んだにもかかわらず1週間以上喉の痛みと熱は続き、
「何のために医者に行ったんだ??」と、全く意味がわからんかった。

それから一年して、また同じように扁桃腺が腫れた。
今度のヤツは40℃以上出る強烈なヤツで、布団から身動き取れんし、無理して動けば歩いてる最中にぶっ倒れるという
まさに鬼のような凶悪さだった。
「最悪だよ…また1週間これ続くんかい…。」 気分は最悪。
しかしそんな事考えても頭が痛くなるだけなので、学校の休める授業は休んで家でじっとしている事にした。
一向に下がらない熱、トイレに行くだけでも一苦労。
そんな様子を見て、当時の彼女が「病院に行った方がいいよ。」と言ってくれたけど
俺としては「病院に行くだけでもしんどいのに、行っても治らんからいいよ…。」という感じだった。
しかし、どうしてもと強く勧められ仕方無しにうちの大学病院に行く事に。
もう車に乗ってるだけでも、意識がぼーっとして行くし「やめときゃよかったな…」と後悔ばかりが先にたつ。
病院について30分くらい待たされて、
「ここ最近風呂にもロクに入れてない。こんな汚い面晒して待合室のソファーに横になるなんて…。だから病院って嫌さ…。」
なんて事考えてた気がする。

やがて、やっと自分の診察が回ってきた。
医者は「あー、こりゃ痛いでしょう。」って言いながら喉にさっと処置をして、良くわからんけど鼻もシューシューし、
その後に謎な気体を俺に吸入させた。
「じゃあ痰の切れが良くなる薬と熱さましと、抗生剤出すから飲んでね。」
そうして数分の処置の後、家に帰された。
帰宅して「まぁ…折角貰ったものだし…」と思い、その薬を飲んで寝た。
「抗生剤か…どうせまた気休めだろうな…。」とか思いつつ。

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何か長くなっちゃったので明日に続く…。

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