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2005/12/10

嫌なものを見つけてしまいました…。

何か面白い記事でも書こうと思って、色々下書きしていたんですが
今日ネットを巡っていてショッキングなページを見つけてしまったので載せます。
訪問して下さった方々、まっこと申し訳ない。

下のリンク先ページの内容は、日本に輸出されている動物毛皮が
実際の養殖場でどのようにして生産されているかをレポートしたものです。
動画や画像の中で、養殖業者が動物を殺し、毛皮を剥ぐようすが写されています。
俺も動画を見てみましたが……、残酷です。
余りの残酷さに、とても最後まで動画を観続ける事は出来ませんでした。

リンクを飛んだ瞬間に陰惨な画像が出てくる訳ではないので、(TOPにちょっとあるけど……)
このページを読んだことの無い方は、是非目を通してみて下さい。

中国毛皮養殖場の内側

俺は、このページを見てくれる皆さんに「毛皮を買うな」とは言えません。
ただこの事実を見て、何かを考える糧にして(可能なら誰かに伝えて)貰えたらと思います。

人間の生活全てが他の生物の犠牲の上に成り立っているのは、動かしようの無い事実ですが
「じゃあ実際アンタは、その事実を踏まえた上で何か特別な事をしているのか?」
と問われると、正直わかりません。自分は彼らにとって何かためになる事をやっているのか。
よしんばやっていたとしても、それは本当に彼らのためになっているのか……。

しかし、例えそれが自己満足に過ぎないとしても、俺は俺なりに何かをしている……と思いたい。

本当に……「自分以外の誰か」の事を考えて生きるというのは、想像以上に難しいものです……。

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コメント

こんばんわ。
ご紹介のサイトは勇気がなくて見られませんでした。でも、ルーテスさんのおっしゃることはわかります。先日、「モーターサイクル・ダイアリーズ」というゲバラの青春時代の旅を描いた映画をdvdで観ました。24歳の医学生だったゲバラが南米を旅する話でした。ルーテスさんのブログを読んで、その映画をふと思い出してしまい、ついコメントしちゃいました。ではでは。

投稿: iris* | 2005/12/11 23:57

こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
書込みを読んでiris*さんは優しい方だなと、何となく感じました。

「正しい事は何か」なんて考えると切りが無いですね。
考えすぎて足が止まってしまうのも、また良くない気もしますし……。
結局どんな事も、自分のためにやってるのかななんて思います。

あ、それとこれは昔の話になりますが「俵星玄蕃」、聞きました。
サク サク サクサクサクサク……「先生!」「おお、蕎麦屋かぁ~!!」

……もう駄目です、俺。こういうの好きみたいです。iris*さん、ありがとう。

投稿: ruteth | 2005/12/13 14:40

 始めまして、たまたま通りかかりました。

 私はあなたより少し前に毛皮の実態を知り、現在活動しています。もしできることをしたいと本当にお考えなら、ネットや手紙で、業者やお店に「毛皮を売るならあなたの店の商品は買いません」と意思表示をする不買活動を一緒にしてくれたら嬉しいです。

 悲しいことですが企業は利益が一番ですから、毛皮が売れなくなればなくなるわけです。消費者の私たちが変えられるのです。もちろんそれには大勢の声がいるので、チラシ配りなども大切ですが、まずは意志表示がいいと思います。

何が正しいとかは私も考えていることです。売っている側の職業をなくしてしまうわけですから。けれどあれは、あまりにも常軌を逸した行為だと思うのです。あまりにひどいです。あれが正しいことだけは絶対にありません。なくして、そしてどうするか、よければ一緒に考えましょう。メールお待ちしています。

投稿: 21歳活動家 | 2005/12/14 07:38

初めまして! コメントありがとうございます。

拙い文章ですが目を通していただいて、このようなお誘いをいただけた事を本当に嬉しく思っています。
ただ、申し訳ありませんが私にはこのようにblogで
「私達が知らなかった、こういう事がある」という事を発信するのが精一杯です。

コメントをいただいてから、もう一度あの映像を最初から最後まで観ました。
ほとんど拒否反応に近いほどの感情を抱きましたが、映像に込められた想いは痛いほど良く伝ってきました。
私は動物と暮らしています。未熟ながら医学も学んでいます。
あの映像に秘められた動物達の壮絶な痛みと苦しみは、想像に有り余るものでしょう。

しかし悲しくも私はその動物たちを殺す人間の一人です。
もし私が貧しく、動物の毛皮を剥いで売る事で生計を立てるしかない立場の人間であったとしたら、
正直、あのような事をしないとは言い切れません。
キツネの皮を剥いでいる時に畜養家の方が頭や喉を踏み、息のあるキツネを一生懸命殺そうとしていました。
もし私があの仕事をしていたら、キツネを楽にさせるため同じ事をするでしょう。

さらに私は身勝手な人間です。
私が畜養家であって、もし動物愛護家の活動の影響で毛皮が売れなくなり、
自分や家族の食い扶持が無くなったとしたら、私は恐らく、愛護家の方たちを心から恨むでしょう。
「そりゃあ、お前達は余裕があるからいいよ!」……と。

弱い人間の逃げ口上かも知れません。
しかしそのような自分を知っていながら毛皮の非買運動をすることは、今の私には出来ません。
ただ非買運動とまでは行きませんが、個人的に毛皮商品を買い控える努力はするつもりです。
お役に立てず申し訳ない気持ちで一杯ですが、
活動家さん達の運動が実を結ばれる事をお祈りいたしております。

投稿: ruteth | 2005/12/15 12:22

 ごめんなさい心苦しい思いをさせてしまったようで申し訳ないです。生産者の方を思うのは必要なことだと思います。誘いはなかったことにさせてください。
 
 けれどこの仕事が好きな生産者はごくわずかだと思います。食肉処理場の方もそうですが、他に職がないからやってはいますが仕事を恥じているそうです。大昔から権力者は少数民族に毛皮を無理やり貢納させていました。日本では毛皮をとることはありませんでしたが皮革業はえた・ひにんという差別された人々がやっていました。こういう血なまぐさい仕事をさせることは、彼らを差別しているのと同じことだと私は思います。毛皮の仕事がなくなれば自然と他の仕事を見つけるでしょうし、フェアトレードなど特に貧困な地域の人に仕事を与えて公正な賃金を支払って本国で売るという貿易方法があります。貧困な人が独立して人間らしい暮らしをすることを支援する活動に多くの人が取り組んでいます。毛皮反対と貧困や教育の提供という活動を進めていけば動物も殺されないし、貧困な人もまっとうな仕事につき、人間らしい暮らしができます。

 貧困な地域では子どもまでもこの残虐な仕事をさせられています。このような仕事を好きでやる人がいるでしょうか?毛皮反対はこのような人たちを救うことでもあると思います。

投稿: 21歳活動家 | 2005/12/16 14:33

お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
こちらこそ、私のわがままを聞いて下さりありがとうございます。

毛皮を取る為に動物を殺す事が残虐な行為であり、
またその仕事を辛いながらも続けている人間を減らしたい、という活動家さんのお考えはとても素晴らしいと思います。

ただ、私がこの問題に答えを出すまでにはまだしばらく時間がかかりそうです。偏に勉強不足によるのでしょう。
もう少しこの問題について自分なりに整理して、結論を出してみようと思います。

投稿: ruteth | 2005/12/21 11:19

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