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2020/03/18

ベレッタAL391にスコープ(SURE HIT 1824 IR HIDE7 SSTP)を載せる

前の記事に書きましたが、ベレッタで静的(的撃ち)を行いたいと思って、スコープを探していました。しかしこの銃でクレーも狩猟もやるので、あんまり標的射撃に特化した倍率の高いスコープを載せるのもなあ……と思っていました。色々ネットで情報収集したところ、1xからのスコープがあるというじゃないですか。単独忍び猟で有名なやまくじさんのblogとか、狩猟メモさんとか、ハイキングハンティングさんが色々書いてくれていたので参考にさせて貰いました。

前述のように狩猟中心で使いたいので低倍率(1-4xか1-6xくらい)でいいかと思っていたんですが、猟友会の先輩(標的射撃にも熱心)から「3-9倍位が使いやすいよ」とアドバイスをいただきました。確かに射撃大会では、倍率はある程度あった方が有利なようです。そこで、何とか両方カバーできるようなナイスのものは……と探したところ、1-8xというのがあるとのこと。

March-F Compact 1x-8x24mm Shorty

これとかええやん。ふむふむ。(ページ送り)
価格が……っと、、んん?(驚愕) 
おっ……おぉぉ!!??(二度見) 
……オーケー (ページそっ閉じ) 

どうやら「いつかはマーチ」と呼ばれる神器のようでした。だが、そのいつかは今ではなかった。そしてたどり着いたのが今回見つけたSURE HIT 1824 IR HIDE7 SSTPです。(ここからようやく本題)

まず問題の価格ですがアマゾンで34000円でした。比較的最近発売されたスコープらしく、他のハンター諸先輩でレビューされている方が居なかったので不安でしたが、色々調べたところ販売元のノーベルアームズの製品は実銃にも対応しており1000Gの衝撃試験にもパスしていると。ここは勢いで買ってしまおうということでポチりました。

スコープの概要については素人の私が書くより、こちらのHPの方がずっと分かりやすいと思うので、まずお読みください。そして実物はこんな感じです。

Scope1 Scope2
左のような紙製の箱に入って届きます。そして右が他のスコープとの比較で、上がSURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP(借り物)で、下が本製品です。本製品はショートスコープと呼ばれる類のもので、上が全長35cmに対して25.8cmとコンパクトです。レンズキャップは付属していました。

Scope3 Scope4

私の銃は元々スコープマウントを載せる切り欠きがなかったので、こちらこちらのHPを参考に加工してもらいました。(12000円) 

マウントにはベレッタ専用マウントベース(14000円)を載せてあります。これがウェーバー規格(※1)なので、ノーベルアームズが出しているマウントリング(ピカティニー規格用)が多分使えません。ここの固定は大事だと考えたので、仕方なくたっか~いリューポルドのリング(Lowタイプ, 送料込みで13000円程度)を購入しました。ちなみに後で写真で示しますが、ベレッタのマウントベースはリングとの噛み合い部を引いても10mm余分に高さがありますので、キャップ付きでφ55mm程度の対物レンズが付いているSURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTPであっても、Lowタイプで銃身と干渉せずつけられます。(一応レールアダプターという器具を使えばさらに低く装着は出来るのですが、スコープが510gもあるので、スラッグを撃つならここはしっかり付けた方が良いんじゃないかと思いました。レールアダプターについてはまた後日書きたいと思います)

装着方法については日本語の説明書が同梱されているので、その通りにやりました。マウントベースは射撃の衝撃を考えて、切り欠き加工部の一番前に取り付けてあります。(その分スコープの固定が後ろ寄りになってしまった)そして、完成図がこちら。

Scope5

見栄えもまあまあじゃないかと思います。それで、1xの見え方はこんな感じ。

Scope6

他のスコープと比較したことがないので何とも言えませんが、ちょっと拡大されていますね。左についているねじを回すと、レティクルが光るのですが、それについては上述した紹介ページを参照してください。それとスコープの高さの件ですが、横から見るとこんな感じです。

Scope7

この通り位置が結構高いので、チークパッドで位置調節の必要があります。庶民の味方Tourbonのパッド(4100円)を入れています。パッドの下にBEARTOOTHのヤツ(6100円)もチラ見していますが、これがついている理由はまた後日……。それと、先ほど述べたベレッタ純正マウントの高さですが、

Scope8_20200308023501

こんな感じで、下から噛み合うところまでが約10mm, 噛み合ったところから上の土台までが約5mmくらいあります。
銃機関部に直接マウントベースが彫ってあるようなら銃ならいい感じで低くつけられるかも知れません。(とはいえネットを見ていると、狩猟では高めに付けた方が良いという報告もあり、ここは実際に使ってみないと分かりませんが)

以上、SURE HIT 1824 IR HIDE7 SSTPをつけるまででした。値段も含め参考になれば幸いです。実際の使用結果については後日報告します。

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(補足※1) ウェーバー(Weaver rail)とピカティニー(Picatinny rail)

ネットを探せば説明が載っていますが、私はこれが分かるまで苦労したので一応将来の方のためにメモを。
ウェーバーもピカティニーもスコープマウントベースの規格で、二つの共通点は幅が20mmであること。相違点はベースに彫られている溝の幅。(下図参照) ウェーバーが4.572mm, ピカティニーが5.232mm。マウントリングの裏にはこの溝に合わせる金属棒がついていて、合わせて締め付けると固定される仕組み。ウェーバー用のものはピカティニーにも使える事があるが、ピカティニー用のものはウェーバーの溝には入らないので使えないようです。

Scope9

ピカティニーの方がメジャーなようです。ウェーバーはウエバーやウィーバーなど日本語表記が混在しており、余計に混乱する要因となっている気がします。銃に関する情報を日本語で得るのは本当に大変ですね。

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