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2014年1月

2014年1月 7日 (火)

化学療法rechallengeについて(Nat Rev Clin Oncol. 2013; 10:571-87)

最近Drug rechallengeについての報告が多く出ている気がする。
特に分子標的薬分野では各製薬会社が少しでも自社の薬を使わせようと躍起になっているようだ。Bevacizumabなんてもう露骨過ぎて見てらんない。
大腸癌にせよ、肺癌にせよ、卵巣がんにせよpositiveな結果が出ているということは良い薬なのだろうが、まーそろそろ飽きてきた。
ことがんの世界においては、いい加減日本も混合診療を取り入れないと潰れますよ。

とまあ、そんな愚痴はどうでも良いとして。

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2014年1月 1日 (水)

切除可能肝転移を持つ大腸癌患者へのperioperative chemoの有用性 (Lancet Oncol 2013; 14; 1208-15)

切除可能肝転移を持つ大腸癌患者に対し、術前後に6コースずつ、合計12コースのperioperative FOLFOX4を行う有用性を検証したRCT。
試験群にはperioperative FOLFOX4を、対照群にはOpeのみを行っている。PFSについては2008年に発表されており(Lancet. 2008; 371:1007-16) 試験群が有意に延長という結果。今回はmedian follow upが8.5年経った時点でのOSについて、追加報告がされている。結果的にはOSにおいて2群に有意な差は無かった。

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