がん

2019年5月27日 (月)

軟部肉腫のESMO-EURACANガイドライン (Ann Oncol 2018, 29: iv51-67)

軟部肉腫のESMOガイドライン。紹介されて積ん読になっていたので読みました。
組織型がありすぎていつも困る反面、治療法の原則は割と単純なのが救いです。以下自分用メモです。
減量手術ってあんまり意味がないんですかね。臨床では時々行われたりしているようですが……。

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2019年5月13日 (月)

大腸がん二次治療における抗VEGF抗体薬の使い分け (日本大腸肛門病会誌 2018; 71:380-386)

こちらのHPで見つけたレビューから。とてもわかりやすかったので、まとめてメモしておく。

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大腸がん抗EGFR抗体のre-challengeについて (Ann Oncol 2019, 30: 243-249)

EGFR抗体のre-challengeについて、ctDNA中のRAS or EGFR変異クローンのmonitoringが有効かもよという論文。
色々言われてきたけど、勉強になる内容だと思います。日本語訳とopinion leaderのコメントはこちらにあるので、論文読むのが面倒くさい人もおすすめ。てか、私は論文読んだ後にきづいたよ!

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2019年4月23日 (火)

食道・胃がんに対するNivo vs Nivo+IPIのPⅠ/Ⅱ試験 (CheckMate-032) J Clin Oncol. 2018 ;36:2836-2844.

少し前の論文ですが、積ん読で置いていたので消化。ATTRACTION-2試験に続いてNivo + IPI併用のRPⅡです。
おっ、食道がんNivo + IPIやん!と思って読んだんですが、対象患者は食道・胃がんの腺癌で約4割が胃がん・4割がEGJがん、そして食道がんは2割という内訳。日本の食道がんにはあまり参考にならない内容でした。まあ、一応読みましたけど。

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2019年4月19日 (金)

胆道がん術後補助化学療法としてのCapecitabine療法 (BILCAP試験) Lancet Oncol. 2019 Mar 25. [Epub ahead of print]

胆道がん術後補助BILCAP試験の結果が論文化されました。

粘膜内癌を除く胆道がん(膵癌・Vater乳頭癌・改善していない胆管閉塞例は除外)が対象。
Cape 1250mg/m2の2投1休、16週以内に治療開始し、合計8コース (24週)投与。
4ヶ月毎にfollow up。2週間飲めなかったらoff treatment
223 vs 224 randomizedされ、手術からランダム化までの中央期間は10.3週
dose reduction 46%、discontinuation 32%, 治療関連SAE 52%
AE≧G3: HFS 14%, diarrhea 13%, other 31%

ITT OS 51.1 vs 36.4m, HR 0.81, P=0.097
ITT DFS 24.4 vs 17.5m, HR 0.75, P=0.033

Per Protocol OS 53 vs 36m, HR 0.75, P=0.028
Per Protocol DFS 25.9 vs 17.4m, HR 0.7, P=0.0093

以上の結果でした。

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2019年4月 5日 (金)

胃がんStageⅢ術後補助化学療法としてのS-1+DTX療法 (J Clin Oncol. 2019 Mar 29, Epub ahead of print)

StageⅢ胃がん術後補助化学療法としてのS-1+DTX (JACCRO-GC07)

狙いは胃がん術後補助にDTXを追加することで遠隔転移・LN転移再発を抑制し、再発率の低下を目指すこと。
(ACTS-GCの結果では30.6%再発の内、LN 5.7%, 腹膜 14.6%, 遠隔 11.5%)

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2019年3月 8日 (金)

GEPを用いた原発巣推定に基づく原発不明がん治療 (J Clin Oncol. 2019;37:570-579)

やあやあ、こちらの更新をサボりまくっていますが、一応生きている私です。
つい先日のJCOに出た日本のRPⅡの論文報告です。結果はnegativeだったんですが原発巣推定→それに応じたがん治療が否定されたわけでは無いと思います。
原発巣推定の仕方、実際に集まった患者の内訳、古い治療方法などが、ポイントだと思います。

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2016年2月 2日 (火)

2015 ASCO 大腸がん領域メモ

今さらですが、去年のASCOの勉強会のメモが出てきたので、備忘録的に記載……。

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2013年11月 4日 (月)

備忘録

武田と中外のweb勉強会に参加したので備忘録。
特にFIRE-3試験に対する各製薬会社の見解が聞きたくて行ってきた。

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2013年6月30日 (日)

進行再発乳がんの化学療法

乳がんは主に乳腺外科の先生が手術+chemoまでやるがんなので、
腫瘍内科に直接患者が来ることは少ない。進行がんで見つかった症例などがちょろっと来る程度。
しかしこの分野はホルモンレセプターにHER2と、化学療法もごちゃごちゃしていて分かりづらい。
そんな感じでASCOのEducational sessionを見ていたら、
Breast. 2012 21(3):225-6.にコンセンサスガイドラインが載っているとの事で、復習を兼ねて勉強。
転移巣のre-biopsyが推奨されているだとか、T-mab beyond PDだとか、基本的な事だが色々勉強になった。

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